強迫観念

ちょっぴり風邪気味。レモンしぼってハチミツと一緒にレモネードひとり分作って。ほのかな幸せ感じる時。友達に勧められて生姜湯も飲んでます。はっきり言って、、、オエ。。。
あったかかったから、ベージュのスプリングコート着て外でてみた。うすいピンク紫の、ドレープがきれいなベストぐるぐるまいて、濃い紫の足先で、みどりをつっつく。こんなときがいちばん心おだやか。だってベージュと紫とみどりしかないんだよ。
その足で大学へ。だーれもいない。卒業生らしきカップルが、キャンパス内のベンチに座ってる。「こんなのなかったよねー」ちがうよ、なかったんじゃなくてそこにすわらなかっただけだよ。
メトポリの中の本屋さんへ。就活の本を読みあさる。なんだかなー、、と周り見渡したら、色とりどりの服がずらっと並んでた。どれもこれもくてくてに、ハンガーで吊り下げられて悲しそうだった。愛されない服は可哀想だ。いたたまれなくなって飛び出して、泣きながらおうちに帰る。
いろんな人のことば考えてた。
校長先生が言ってた、若い頃は一流のものに触れなさい。大好きなことば。
中学生のとき、元モデルだった英語の先生が言ってた。カワクボレイ*1のコレクションで、背中にぽっかり穴があいたテーラードジャケット見たときに感じた。へー、うんすてきかもな、て思った。今そのブランド着てる自分を見て先生はどう思うだろ。少なくともあたしは先生の前に立てない。所詮はミーハーな女の子。
彼が言ってた。あたしのことをわかってあげたいて思ってる人を大事にしろって。痛いことばだった。
中学生のころ大人気だった読者モデルの女の子が自身のブランド立ち上げてた。きれいになってた。