依存症

夕方頃起きてバイトへ。
強がってる自分も、悲しんでる自分も、淋しがってる自分も、今日は全部認めない。あたしの言葉は、いつもきみを不幸にしてるんだて気付いた。小さい子どもが、母親の注意を引くために泣くのと同じように、あたしはきみに悲しい言葉をいっぱい使った。あたしはいつもきみの関心の的でありたい。でもそんなのはうまくいくはずもなくて、あたしは大丈夫なんだから、て。体の中で、何かが弾ける音がしてたけど。あたしがこの目で見てるものは、みんながその目で見てるものなのか、時々すごく孤独に感じる。あたしのこのアパートの部屋を出たら、いろんな方向にかたいアスファルトの道がのびてて、みんなのおうちにつながってるのか、ちゃんと確かめてみたくなる。

深夜のNHKが大好きです。