30万のふたり

gemgem08282005-12-18

食べたかったグラコロ。彼とバイバイして学校の図書館に行くも人文館は閉まってる。
アンリシャンパルティエで人数分ケーキ買って八王子へ。なんとも言えない気持ちで中央線に乗る。景色が早い。
正直怖かった。また。受け入れられなかったらどうしようて。一枚お面被って食卓につく。
いつもの怒りと憎しみに満ち満ちたような血走った目はもうなくて。穏やかなとろんとした瞳で。それでも体はだるそう。
何をやってもだめだと受け入れることができた。そこで初めて休息を手に入れた。
弱い人は。自分の外に敵を作って自らを正当化する。それだけのことだった。
まだまだ前途多難だけど。今は一緒にケーキ食べて。少し香りの強い紅茶いれて。バイトの話しなんかしてみる。でもやっぱり。あたしはまだここにいない方がいいのかなて感じる。

夜お母さんに。あたしはモラハラだと言われる。モラル・ハラスメント。もぅ少し。気持ちを楽に生きる術があたしにも。あるのかな。