いのち電話

お母さんと吉祥寺でゴハン。いのこーに桜も見に行きました。もっとゆっくりしたかったけど、がまんがまん。
池袋邸に帰って。ひとりでいたら危ないと思った。自分を自分でコントロールできない怖ろしさ。電話の向こうの、おばちゃんは、あたしを不幸な子だと思った?
もぅ一度吉祥寺へ。風はすごく冷たかったけど、自転車で彼のお気に入りの桜の木を一本見に行った。靴の裏を地面で擦って、微妙な距離を楽しむ。そんな子は嫌いだよなんて言わないでよ。あたしだってそんな子大嫌いなんだから。仕方ないなんて言わないでよ。一生懸命話してるんだよ。
あたしは、自分をかわいがる必要があるんだと思う。風で毛布が飛ばされてた。しっかりとめておかないと、落っこちちゃうんだよ。